言語造形人間学 ~ノートを見せてください!~
みなさん、こんにちは。小野恵美です。
さて今日はノートの取り方について。
実はこれは「聞く」なんです。というのも
聞いたことをノートにとりますね。
ノートも「聞く」アクティビティ。
「聞く」は種類も深さも果てしないのです。
伸びる人は、ノートが違う!
ノートの取り方は聞き方、インプットと関係があります。
ヴォルテではクラスに分かれて
ストーリーテラー育成(じぶん改革・人生回復の効果あり)をしています。
伸びる人は、ノートが違うます。
一時「東大生のノート」をテーマにした本が流行りましたね。
あれは本当だと思います。
キーワードだけメモする人
ノートを拝見すると、単語がいくつかメモしてあるだけ。
そういう人がいます。でも実は二種類いるのです。
1 それで十分な人
2 インプット出来ない人
聞く構造が出来上がっている人
まず1の人たちを見てみましょう。
キーワードさえ書けば、
それに付随するエピソードまで覚えている。
そういうインプット構造を持つ人たちがいます。
単語がいくつかしか書いていないけれど、
筆圧もきちんとしてますし、
単語と単語の間の巨大な空白も
きちんと配慮されているかのように見えます。
(実際は聞きながらのメモなので、
計算をしてはいないでしょうが、
結果としてそうなるのです)
聞くことが出来ないから、単語だけの人
あとはインプットできないから、書けていない人。
人の話を聞いていない人です。
重要性とは全く無関係の単語が並んでいる。
たまたまキャッチした単語の羅列。
筆圧は弱く、字も投げやりというか、汚い。
人の話を聞いているうちに、
自分が失われていくからなんです。
こういう方はたいてい、生育環境が安定していないです。
でもヴォルテのレッスンで、安定可能です。
レッスンは緻密に構成されていて、
グループレッスンならこれとこれを押さえていく。
個人レッスンなら、その人だけの特別ステップ、
それなのに全くそれが入っていないことがわかります。
くり返しレッスンしたことが、
インプットされていないのですね。
ノートをチェックしてみては?
いま、研修で学んでいるのに、
仕事でつまずいている人
原因はあなたがインプットできていないからでは?
改善方法はいくつかありますが、
まずはノートを見直してはどうですか?
その際、大事なことと、些末なことが区別されているか。
エピソードと論理が区別されているか。
そこをチェックしてください。
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ことばは、人です。
どんなことばか、わかることで、
どんな人か、がわかります。
成功のステップでの落とし穴も、
コミュニケーションでの難点も、
表現を磨く際のウィークポイントも
ヴォルテでは効率的に学べます。
こういったことが学べる一年集中コースやメールマガジンを考えています。
ビジネス、人間関係、生きがい、そういったことの
全てのカギを握るもの。それは自分です。
自分が好きになります。すべてはそこから変わります。
自然と、です。
ハイテンションになるセミナーとか
いい人ぶるセミナーとか、、
そういうものとは一切関係ありません。
そんなものは一時的だからですし、
なによりも、聞き手には丸見えですから。
それでは次回はまた明日です。
よい週末を!
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