感情のもうひとつの姿とは?
ほとんどの人は、知らないんじゃないでしょうか。

前回は「感情はなんのコンパスか?」
そんな話をしましたね。
ざっと復習しましょう。
あなたにとって、その出来事が、
本当のところなにを意味するのか?
それを知るための、大事なコンパス。
それが、感情なんですね。
ただね、
感情に振り回されている段階だと
なかなかそうはなりません。
そんな話でした。
今日は、
感情のもう一つの姿をお伝えします。
コンパス化するステップの
始まりでもありますので
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ!
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◆感情はパターン化し、迷宮へと閉じ込めやすい
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感情は、生きているという実感を
与えてくれます。
けれどもその一方で
怒る人はいつも怒りますし、
泣く人はいつも泣く。
落ち込んで自責する人は、
いつもそれを繰り返します。
そして、
そうすることで
迷宮の中に閉じ込められていきます。
その都度、和解があったり、
穏やかな日々が来たりして、
また、同じパターンになるので、
それほど、
気づかないのも、厄介なんです。
ホント、よくあることです。
誰もがそうなっている
と言っても過言ではありません。
パターンというと
言い方が手薄かもしれません。
感情が悪魔になってるんですね。
パターンに気づく方法を
これからお伝えします。
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◆パターンに気づくには、
静かにふりかえるだけ
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ここで止まって
ご自身を10年、20年、30年単位で
振り返ってみてください。
感情が強くなるとき、
あなたは怒りますか?
泣きますか?
落ち込みますか?
ただ、ムッとするだけですか?
それはいつも同じパターンではないですか?
同じようなドラマを繰り返していると、
周囲の人が摩耗します。
あなたも、どんどん変化するエネルギーや
人生という大事な時間を浪費してしまいます。
まずはこのパターンに気づきましょう。
気づくだけで、発作は少し、小さくなります。
続きはまた次回
どうぞ、お楽しみに!
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