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ヤマアラシのジレンマ

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


今日は心理学で有名な「ヤマアラシのジレンマ」について

お伝えします。

こんな寓話なんです。

短いので、そのまま載せますね。

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冬の寒い日に、ヤマアラシの群れが

お互いの体をくっつけて温め合おうとしました。

しかし、双方の針毛が刺さり痛くて

すぐに離れてしまいます。

離れると寒いのでまた体を寄せ合いますが、

やはり針毛が痛くてくっついていられません。

ヤマアラシたちはくっついたり離れたりを繰り返して、

いい距離を見つけることができたのです。

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これは、ドイツの哲学者ショーペンハウアーが

紹介している話です。

誰もがヤマアラシ、

相手を傷つけてしまいうるし、

自分が傷つくこともあります。


だから、ヴォルテでは、

人間関係の奥義は、「適切な距離感」です。

そうお伝えしています。

とはいえ、

人によって、人間関係によって、

傷つく覚悟で、ぐっと近づくべき時があります。

あるいは

その逆で、今は少し離れた方がいいこともあります。

完全に離れた方がいい人間関係もあります。

ぜひ、ご自身の今の大切な人間関係を

ふりかえってみてください!


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最初は人間関係の奥義、適切な距離感(バウンダリー)について動画でお伝えしています。

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