お子さんへの読み聞かせについて vol.5
いよいよ最終回です。
子どもはお話が大好き!
みなさんは、読み聞かせをお子さんになさっていますか?
子供は絵本も大好きですし、
お母さん、お父さんがしてくれる素話(お話を
自分の言葉で語ること)も大好きです。
でも、ご自分があまり本に馴染みがないと、
読み聞かせはプレッシャーですね。
そこで4回にわたって、絵本の読み聞かせについて
連載してまいりました。
楽しんで読み聞かせをしてください
今日は5回目ということで、実は一番大切かもしれません。
それは「気張らないで、してください」ということ。
楽しんで絵本の読み聞かせをなさってください。
それには理由があります
読み聞かせや、素話で、一番伝わるのは、
意図したことではなくって、
その人が感じていることなんです。
居心地が悪いと感じていれば、
お子さんもなんだか居心地が悪く感じます。
お子さんにとっては、
お母さんが絵本を読んでくれるだけで、
幸せな時間です。
好きな絵本を自分にプレゼント!
そこで今日の最後のコツは、
「ご自分に絵本をプレゼントなさってください」です。
意外かもしれません。
読み聞かせのコツ? と思われうかもしれません。
でもご自分に絵本を買ったのはいつでしょう?
好きなものを好き!と感じるセンサーにスイッチを入れる
本屋さんに行って、絵本のコーナーに行ってみてください。
いろいろなタイプの絵がたくさん、並んでいます。
気になる絵本を一冊手にとって、中を見てください。
違うな、と思ったら、また別の気になる一冊を手に取ってみてください。
そうしているうちに、自分が何を好きなのか、
センサーがはっきりしてきます。
これ、好き!
と思う絵本を一冊買うと、
お子さんが「これ読んで」という気持ちが
きっとよくわかります。
誰かが絵本を読んでくれる。
それだけで贈り物です。
ことばは子どものごちそう
お話は贈り物
それがWORTEのモットーです。
では次回からは素話のコツです。
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