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お子さんへの読み聞かせについて vol.1

お子さんへの読み聞かせについて vol.1

読み聞かせはとても大事です。
周囲で話されている言葉が、お子さんのことばの身体を形成します。
たいていのお子さんはお話が大好きです。

本が好きではないお父さん、お母さんへ
「でもね、そうは言ってもね~」と苦手意識をお持ちの方、
お母さん、お父さんの中には
本があまり好きではない方もいらっしゃるでしょう。

そんな方のために、簡単な方法を少しご紹介します。

一番大切なこと
ルールはもちろん、たくさんあります。
言語造形家として、こうして欲しいし、ああして欲しい、と
言い始めればキリがないほどです。

でも、稽古やレッスンなしに出来ることは限られていますし、
何よりも25年以上言語造形と関わってきて思うことがあります。

一番人に伝わってしまうのは、
語り手が何を感じているか、なんですよね。

そこで、最初はお子さんが「読んでー」と小さな手で
抱えてきた絵本を一緒に楽しみましょう。

一緒に楽しい時間を。それが一番。
お膝に抱っこして、楽しい15分を過ごしてください。
その時だけは、スマホをしたり、家事をしたり、をすべて
止めて、一緒に絵本を楽しんでください。

読み方が下手、とか、そんなのお子さんにとってどうでもいいことです。
お母さんやお父さんが、
「読んでー」と言った本を一緒に読んでくれる。
その喜びに勝るものはありません。

「読み聞かせは大事らしいから、しなくちゃ!!!」
と思って、お話を頑張ってするのが、
じつは一番よくないかもしれません。

ご自分も一緒に、お子さんとお話を楽しんじゃいましょう。
心の芯で感じていることが、一番、伝わります。

絵本選び
絵本は、図書館に一緒にいって、ご自分も選び、
またお子さんにも選んでもらいましょう。
図書館に行かれなくて、予算に余裕がある場合は、
大きめの本屋さんの絵本コーナーにいって、選ぶ。
あるいは定期的に絵本を送ってくれるサービスがあります。
こちらを頼むと、月に2-3冊、絵本を送ってきてくれます。
ただし、本はどんどん増えていくので、本棚ひと竿くらいになってしまうことも。

次回は、もう少し突っ込んだ話をします。

まずは、

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