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言語造形人間学 ~自分の声が好き?!~

言語造形人間学~一生懸命がキンキン声に?!~

みなさんは、ご自分の声はお好きですか?
心地良い声、自分自身の声は
どうすれば見つかるのでしょうか?

実はレッスンを長年してきて、伺うと生徒さんの多くが
ご自分の声が好きじゃないとおっしゃるのでした。

理由は色々ありますので、
今日は耳障りな声のタイプを一つ例に挙げます。
その名もズバリ「金属音の声」です。

キンキンする声の方、周りにいませんか?
一生懸命しゃべっているうちに、キンキンしてくる方、いませんか?
まさに、一生懸命、これがその理由です。
一生懸命したら、手放す。手放せないことがキンキン声の正体です。

諺にも「人事を尽くして、天命を待つ」とあるように、
自分に出来ることをしたら、あとは流れに委ねる。

これが出来ない。
そんな状態が続くと、声が金属音の響きを帯びてきます。

ご本人も辛い
その声を聴く周囲もつらいのですが、
こうなってしまうと、
ご本人も辛い状態になっていることが多いです。
体調不良になっていたり、入眠障害だったり、と
ご自分が今、ここにいることに、居心地が良くない状態です。

ヴォルテのレッスンを長年受けている方には、
自然とその状況はなくなっていますが
そういう方が新しくいらした場合は、色々なレッスンをします。

自分の「好き」に戻る
お話しのレッスンでは、
好きな場面、好きな登場人物を聞きます。
大抵、答えられなかったりするので、魂はマニアック!と言って、
どの部分が好きなのか、詰めていきます。
答えられない場合は、こちらが、方向を変えます。

質問そのものをお話しからは離れたものにするのです。

たとえば、好きなスイーツは?
今日の、お昼ご飯、レッスンが終わったら、何が食べたいですか?とか。

正しいこと、あるべきこと、気になること等々から離れて、
ご自分の「好き」にあえて戻るのです。
すると、声がふっとゆるんだり、高すぎる位置から戻ってきたりします。

声がキンキンするのは、骨に響いている
血流や肉体をあまり感じていないと、意識が声に現れますので、
声は神経がキーンと張りつめて、骨にくっついたように響いて、キンキンしてきます。
好きに戻る。
これには自分が今ここにいることに戻る。
そんな意味があります。

他にも見る項目
それから言語造形練習文で
内部にたまっている怒りがあるかどか、それを見たりします。

母音の「い」と「え」のレッスンで神経の流れのチェックもします。
母音の「あ」で、血流のチェックをすることもあります。

あえて、怒りを発することが可能かをチェックするために、
「ペッ」と強く言っていただくこともあります。

その方に合わせて、様々な音や質問をしていきながら、
お家で数分で出来ることを見つけ出すのです。

こんな風にして、反対の方向に張り詰めてしまった流れをほどいていきます。

ヴォルテのレッスンは、こんな風にお一人ずつへのオーダーメイドの積み重ねです。

そのための少人数制とペアシステム
だから本格的に学ぶクラスでは、少人数制なのです。
そして毎学期ペアを組む相手がいるので、
ペアが当たって私に様々な質問を受けたり、
お話しや言語造形練習文のアレンジレッスンをされているときには、
まるで自分が、一緒に受けているような気持ちで見ています。

こうして、他の人の歩みを我が事のように追っていく。
そんなペアシステムを取っています。

聴くことでもゆるむ
言葉は贈り物。
我が事のように聞くことで、
その贈り物が、心にも体にも届きます。

こうして聴いていくことを身につけると、
やはりキンキン声も、消えているのです。

人の話を我が事のように聴けない。
それほどまでに張り詰めている場合もキンキン声になってしまうのです。

ご自分で気づいたら・・・
ご自分の声が金属音になってる。
キンキンしてる。
そう感じたら、言葉を発するのを止めて、耳を澄ませてみてください!
自分の「好き」に戻ってください。

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ご自分の声を見つけませんか?
きっとその糸口が見つかるでしょう。

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