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間(ま)ってどうして大事なの

間が悪い人、間合いが読める人、

いますよね。今日は間のお話し。

いまって、速い時代なんですね。

「いえいえ、私はのんびりさんです」

そんな方もいつの間にか、

速いやり取りを

身に着けてしまっています。

だから、

無理して

負荷がかかってます。


そんな現代には

やっぱり

コミュニケーションの悩みが

多くなります。

ヴォルテで4,000人くらいの方の

レッスンをしてきて

たくさんのお悩みを見てきました。

速ければいい

ってもんじゃないし、

ゆっくりだからいい

ってもんじゃないんですね。

じゃあ、なにがいいの?

ご自分の

もともと持っているテンポ、

その場面ごとのテンポ、

相手がいれば、

相手とふたりで生み出すテンポ、

間合いと言いますよね。

間が合う。

間が合うように

自分を調整できるか?

これが大事です。


さて今日は

話を飛ばしまして、

ドルナッハで

演劇を学んでいたころの話をします。

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言語造形は

ひたすら、舞台だった

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スイスのドルナッハで

言語造形を学んだとき、

どんなことをしていたか?

といいますと、

実は、実は、実は、

ひたすら舞台をしてました。

結構大きな舞台が

複数、ゲーテアヌムにはあります。

意外ですよね。

でも、

ゲーテアヌムは

別名が「言葉の館」です。

ドイツ語では

ハウス デス ヴォルテス

だから、

劇場が建物の中に

いくつもありました。

たくさんの言葉の公演、

具体的には、

演劇、朗読、オイリュトミー公演などが

毎週、行われていました。

世界各地から、

舞台グループ、オイリュトミー公演が

客演にも来ましたし、

ドルナッハには

お抱えの俳優たち、

オイリュトミストたちがいて、

彼らが毎月のように

新しい公演をしました。

そして、

その人達が

後進の育成は大事!

ということで、

言語造形のアカデミーの先生を

してくれていました。

贅沢な環境ですよね。

そんな場所で

年に3回、舞台公演を作る。

それが、

言語造形の学生たちの

暮らしだったのです。

長くなりましたので、

続きは次回に。


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