
◆11月19日(水)芦屋市のでの授賞式、どうぞ!(無料です)
昨年、出版した拙詩集「ピープルライクユー」(思潮社)が
おかげさまで、
芦屋市の第37回富田砕花賞をいただきました。
11月19日に芦屋市で授賞式があります。
詩集から2編、そして受賞スピーチをいたします。
お近くの方はよかったら
お誘いあわせのうえ、お越しください。(無料です)
ご案内のPDFを添付しておきます。

詳細はこちらをどうぞ!
https://w39.jp/l/m/Pmv51DMwLM1Wnq
Amazonで手に入ります。
https://w39.jp/l/m/P9V8Y2ldsmuG6a
こんにちは、
女性のためのことばの学校、
ヴォルテの恵矢です。
寄せられるお悩みは
多くが人間関係なのですが、
このようなお悩みもあります。
「自分がわからない」
「何をしたらいいのか、自分のやりたいことがない」
何をしたらいいのか、
わからない。
自分の気持ちがわからない。
そういったお悩みは、
もやもやしていて、長く続いたり、
深かったりします。
でも、小さなところから
始めればいいと思いますし、
もっと言うなら、
「したいこと」幻想があるのかな、と
思います。
ずっと詩を書いてきましたが、
私個人は、
あえて何かしなくてもいいと思います。
まだスイスで学生をしているころでした。
一番はじめに
日本で講座をひらいていただいたとき、
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」をしました。
ある方に硬くかしこまりすぎた響きだったので
「こうしたら、こう響きます」
といったアドバイスをしました。
発表の時間になりました。
その女性は
私のアドバイスを一切無視して、
朗読しましたが、
それがよかったんです。
「ああ、このお話を好きなんだ」
「ご自分のスタイルを貫いたんだ」
「彼女ならではのスタイルがある」
そう思い、お褒めしました。
好きこそ
物の上手なれ
詩を書いてきて、
この言葉の奥深さをしみじみ実感します。
私は、何も続けていません。
そうおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
でも、「自分」であることは
ずっと、ずっと、
それこそ生まれたときから
ずっと、続けていらしたと思います。
人生には
いろんなことがあります。
いいこともあれば、
あんまりよくないこともある。
なんともいえないこともある。
でもいろんなことを体験して、
私たちはずっと「自分」だった。
自分は自分しか生きられない。
この事実と
好きこそものの上手なれ、
をかけあわせると
やっぱり
いろんなことのあった人生を
それを生きてきた自分を
好きでいる。
好き、
というと語弊があるかもしれませんが、
そのまま受け入れる。
そうして初めて見えてくる、
ひらけてくる。
そんな地平があるのではないか、
と感じています。
あなたは、ご自分をそのまま
受け入れていますか?
難しいことです。
たぶん、これが人生で
最も難しいことの一つだと思います。
でも、この文章を何回かお読みいただいて、
ぜひ、10年かかってもいい。
20年かかってもいい。
人生の最後の一息であってもいい。
ご自分の人生を
人生というものを
祝福してほしい。
そう思います。
長く続けるコツ、
とは、少し離れたかもしれませんが
これがこの1-2年、私が皆さんに
もっともお伝えしたいことです。