こんにちは、
恵矢です。

わたくしごとではありますが、
昨年、出版した拙詩集「ピープルライクユー」(思潮社)が
おかげさまで、
芦屋市の第37回富田砕花賞をいただきました。
芦屋市の発表がこちらで見られます。
https://www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/saika.html
11月19日に芦屋市で授賞式があります。
詩集から2編、そして受賞スピーチをいたします。
お近くの方はよかったら
お誘いあわせのうえ、お越しください。(無料です)
ご案内のPDFはこちらです。

さて、今日は長い人生で起こる、
恵みのような話をお伝えしたいと思います。
私自身は、最も長く、親密に続いているヴォルテクラスを筆頭に
ヴォルテにご参加いただいている方たちを
家族や親せきのように思う気持ちをいだいてきて、
今まで、長きにわたって、
講座の中身を信じて、
無名の私に通っていただいたみなさまに
ご恩返しができる気持ち。
これがヴォルテにいらしてくださる方たちに対して
抱いている、もっとも大きな気持ちです。
きれいごとに聞こえるかもしれませんね。
賞が欲しかった時期もあります。
他の人たちの才能がまぶしく見えた時期もあります。
どの詩のグループに所属したらいいのか、
わからなくて、迷子のように感じた時期もあります。
そのような気持ちが
少しでも、私の中にある間は、
賞をいただくことはありませんでした。
これは人によって違うと思いますが、
私にとって、
人生はそのようなものでした。
私自身の、うわべではなく、
本当の感情が、
(たとえそれが自分が認めたくないな、
と思うようなものであったとしても)
変化するまで、
世界は私に返事をしてくれなかった。
そんな感じです。
きれいごとでは届かないんですよね。
それが数年前、自然と変わっていたのです。
ひとりで長い間、働いてきたヴォルテ。
母を看取り、家族や子供たちと離れ、
ひとりになり、引っ越しをして、
と、
人生が動いていきながら、
私の心も変わっていったのでした。
それが私のこの10年、20年、30年でした。
ちょうど30周年記念イヤーのヴォルテに届いた
私個人への、受賞のお知らせから、
みなさんに大切なことを何回かに分けてお伝えしてまいります。
ともに歩んでくださった方たち、
ありがとうございます。
人生で渦中にいると10年どころか、
1年が永遠に思えます。
でも、30年程度目安に大きく動いてくれるものがあります。
30年は1世代の目安です。
そこで起こることを
感覚として知っている。
そんな体をもって生きている人が
そばにいるとき、
1年どころから、この1日が苦しい、
そんな人たちも、
ふっ、と、息継ぎできるような気持ちになるのだと思います。
詩とヴォルテと、
分けています。
この詩の中に出てくる人たちは
ヴォルテにこられないような、来ないような女性たち、
だと思います。
でも私と同じ時代を
まっすぐに生きている。
まっすぐに生きているからこそ、
ちょっと変わっている。
そんな人たちを
キャッチするかのように、
本当にこんな声と言葉を持つ人たちがいるのではないか、
そんな気持ちで待ち続け、
キャッチして書いた詩です。
まだお手元にない方は、
よかったら、Amazonでお手にとってみてください。
在庫切れの場合は思潮社にリクエストをお願いいたします。
https://w39.jp/l/m/8lhdH7B74FRAMB
小野恵美