今日はお悩み相談への回答です。

悩みは人それぞれ、と言いますね。
でも20年以上、言語造形をおしえてきて
2,000名以上レッスンしてきて
だいたいパターンがあるとわかってきました。
といっても、一つ二つではなく、
数十個ほどあります。
その悩みにいたる原因も対応策も
ひとつではありません。
今日は
人と話したあと、後悔することが多い。
そんなお悩みを見てまいりましょう。
◆人と話したあと、後悔する
あなたは、人と話した後、後悔したりしますか?
実は後悔するといっても、原因はふたつあります。
言えなかったと後悔する方と
言い過ぎたと後悔する方といます。
そこで、今回この悩みをお持ちの方に
「言えなかったと後悔なさるんですか? それとも
言い過ぎたな、と後悔なさるんですか?」
とお聞きしました。
「強く言い過ぎたかな?とか、表現がきつかったかな?とか
相手の表情を思い出したりします」
とのことでした。
この方は、ご自分を振り返っていて
素晴らしいですよね。
これはどちらのタイプでも難しいんですよ。
話したことを思い出すことは
本当に難しいんです。
そんなこと、学校で習わないですからね。
思い出したあと、原因がわからないので、
悩みが続くんですね。
これまで何回かご紹介しているのですが、
この方は「外へ行く力」をお持ちです。
(2023年11月11日と2024年2月17日の記事をごらんください。)
次回は、こんな場合、どんなレッスンをして対応しているのか、
すこしだけご紹介しますね!
ヴォルテで言葉を学ぶと、全てが変わっていきます!
ではまた♪
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最初は人間関係の奥義、適切な距離感(バウンダリー)について動画でお伝えしています。

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