言語造形人間学 ~これで読み聞かせが決まる!あなたは映像?動き?~
言葉を学ぶとき、そして声を探すとき、
何よりも大事なことがあります。
それが映像のタイプか、動きのタイプかを知ることです。
みなさんの周りを見回してください。
すべては映像、ビジョンとして皆さんの前にあります。
世界とのかかわり方が身体的に決まっている
映像を見たとき、映像を見続けるタイプと、その映像になろうとするタイプがあります。
世界が映像だとすると、
世界とのかかわり方が以下の二つなのです。
1 じっと見ている人 そしてその映像を見ながら、描写することで人に伝えようという身体性を持つ人
2 その映像になろうと体が動き始める人
もちろんミックス型の人もいますが、
入り口が映像、あるいは動きの人、と必ずわかれています。
なぜどちらかを知ることがそんなに大事なのでしょう?
重心が違います
話しているときの身振りの多さと大きさが全く違います
声の響き方も違います
ことばの選び方も違います
時間の流れ方も違います
物事へのアプローチの仕方も違います
何もかもが違うのです。
言葉を通して、映像を描こうとするのか、
言葉を話しながら、映像になろうとするのか。
講師と生徒さんのタイプが違うと・・・
だからどのタイプかで注意することも、教え方も違います。
講師が動きの人で、生徒さんが映像の人の場合、
自分と同じようになることをレッスンしても、意味がありません。
読み聞かせでも、ご自分のタイプは重要です!
また読み聞かせでも、映像の人は淡々と話すのは簡単ですが、
その代わりに話し方が一様になりやすく、睡眠効果が発揮されてしまいます。
映像の人は、メリハリをつけなければなりません。
動きの方はついつい登場人物に変身してしまいます。
怖いおばあさんを熱演しすぎため、
幼稚園児がお話し会の会場だった体育館に
入れなくなってしまったという話を聞いたこともあります。
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