人は傷ついて大人になり
諦めて成熟する。
そして、手放す。

何が起きるか、見てみよう♪
不要なものがなくなったとき、
必要なものが届くから!
ちょうど30周年記念イヤーのヴォルテに届いた
私個人への、受賞のお知らせから、
みなさんに大切なことを何回かに分けてお伝えしてまいります。
◆11月19日(水)芦屋市のでの授賞式、どうぞ!(無料です)
昨年、出版した拙詩集『ピープルライクユー』(思潮社)が
おかげさまで、
芦屋市の第37回富田砕花賞をいただきました。
11月19日に芦屋市で授賞式があります。
芦屋市の発表がこちらで見られます。
https://www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/saika.html
お近くの方はよかったら
お誘いあわせのうえ、お越しください。(無料です)
ご案内のPDFを添付しておきます。

今日は冒頭にある
「人は傷ついて大人になり
諦めて成熟する。
そして、手放す。」
このお話をします。
お子さんのことで悩んだり、
実母、パートナーとの関係で悩んでいる方が
ヴォルテにお越しくださいます。
そして、
向き合っているうちに
自分の願いを見つけ、
自分らしい人生を歩んでいく。
そんな変化が起きます。
まさに、
傷ついて大人になった、そのプロセスで身に着けた
願い、欲求、
まあ、欲望ですね。
そういう欲望を見直していくと
自分の願いが、目の前の人との関係を
難しいものにしていた。
そんな風に気づいていきます。
いい意味で、諦めて、
手放していく。
そうすると、起きること。
それがこれです。
「不要なものがなくなったとき、
必要なものが届く」
私自身、詩を書いていて、
賞をいただきたい、
そんな気持ちはありました。
それだと、賞はとれないんですよね。
(あくまでも、私の場合ですが)
どうしてでしょうか?
「書く」ことに余計なものがあると、
全身全霊で入りきれないからだと思います。
賞が欲しい
いいなあ、あの人には私にはないことばのセンスがある。
そういった気持ちは
自分が「書くこと」に入っていこうとするとき
それを邪魔するもの、
余計なもの、ゴミ、だったのでした。
もちろん、
余計なものだとわかっていても、
すぐにとれるものではありません。
時間がふるいにかけてくれます。
書き続けるうちに、
その気持ちもついてこられないような、
かなぐり捨てるような感じで、
「書く」ことに入っていったとき、
『ピープルライクユー』に登場する女性たち、カップが
姿を現し、声を聞かせてくれました。
まさに、私自身が
今まで抱いていた、欲求、
荒削りにすぎる欲望が
「叶えられない」という形で、
私が腹の底から納得した、
と言えるかもしれません。
このプロセスは、
ヴォルテにお悩みをもって
訪れてくださるみなさんが歩むプロセスと同じです。
講座でお伝えしているように、
「大人になることは、傷つくこと」
と関係しています。
そして、
「人として成熟していくことは、
諦めること」
あるいは、
「手放すこと」
と関係しているのです。
何十年の年月をかけて、
傷つき、あきらめる。
そして、手放す。
そのことでしか
届かないまっすぐで、美しいものがある。
そんな風に、
ひとりひとりの人が、
生きていかれる世界を、
私たちみんなで、
自分の身の回りに作っていかれたら。
それが、
ヴォルテの願いです。
長い間、詩を書くこととヴォルテとが
つながりませんでしたが、
このメールでご覧いただいているように、
ようやく、つながりました。
この詩集は、私と同じ時代を
まっすぐに生きている。
まっすぐに生きているからこそ、
ちょっと変わっている。
ちょっとまがって見える。
そんな人たちを
キャッチするかのように、書きました。
本当にこんな声と言葉を持つ人たちがいるのではないか、
そんな気持ちで待ち続け、
キャッチして書いた詩です。
まだお手元にない方は、
よかったら、Amazonでお手にとってみてください。
在庫切れの場合は思潮社にリクエストをお願いいたします、
https://w39.jp/l/m/MTtzS4p06KYSba
どうして、長く続けられたのか?
次回はその話です。
小野恵美