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文化ってなに?8 秘儀はリアル!?

シュタイナーの自伝を読むと

かなり面白いです。

シュタイナーは

両親が貴族につかえていたのですが

職場結婚できなかったので、

かけおちしたんですね。

そして、

お父さんは

当時は新しかった技術を学びます。

そして

家族とともに

駅舎に住みます。

トントンツーと

送信する技師になったのです。

オーストリアの

山がよく見える

美しい、

小さな村でした。

その村に行き、

シュタイナーが

子供時代を過ごした駅舎にも

行ったことがあります。

私が長くいたドイツやスイスとは

また違う雰囲気でした。

ヨーロッパに詳しい方なら

わかるかもしれない。

そんな

言い方をしますと

ドイツ語圏の周辺

でした。

シュタイナーの自伝は

面白くて

以前、日本語訳が

あったのですが、

その出版社自体が

なくなってしまいました。


そのなかで、

シュタイナーは大学のときの

恩師「シュローダー教授」について

話しています。

19世紀の物質主義に

おそれおののき

背後に、バックしてしまった。


彼はゲーテを

尊敬していました。

常にゲーテなら

何を選んだろう?

ゲーテなら、

どう感じるだろう?

どう考えるだろう?

自分の感情、思考まで、

ゲーテに染めていた。

そこまで

ゲーテを思っていたため

彼の肩のわきには

ゲーテがいた。

そんな風に

振り返っています。


あの人なら

どうするだろう?

その人と会議でもするように

話し合ってみる。

この秘技が

リアルなのです。

ぜひ、少しだけでいいので、

困ったときには

なさってみてください。

実はこの方法は

偉人会議といってビジネス界では

ちょっと知られている方法です。

と、

そんな話でした。

知るだけじゃ、

もったいないです。


頭だけじゃなくて

実際に

なさってみると

わかりますよ!


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