言語造形人間学~時間軸に沿って~
こんにちは、小野恵美です。
前回に引き続き、学びの世界に王道あり!をお届けします。
今回も四角の一番のところ。
何か習い事をなさっていて、注意事項を講師から貰った場合、
時間軸に沿って、並べて見てください。
そして、一つずつ、稽古の時間に試す。
それだけで、上達が違います。
私たちは稽古の時、最後の肝のところだけをしてしまったり、
好きなところを稽古してしまいます。気づかないのですが、
癖があるんですね。
パフォーマンスをしてる方も、毎回、弱いところはたぶん同じです。
稽古の時も実はそこを見落としていることが多いです。
たとえば最後ばかり稽古してしまう方、
途中が出来てないと最後の肝も出来ないのです。
ついつい、成果が欲しいと最後だけ練習してしまいますが、
そこはぐっと我慢して、ひとつひとつ時間軸に沿って
できるようにフォーカスして稽古していくのが王道です。
稽古は建築物のように、積み上げていきます。
本番は全て忘れて、贈り物。
そこで、一つずつ時間軸に沿って、
最初から最後まですることを書いてみましょう。
講師のコメントを、そこに書き入れてみましょう。
全体が見えてくるし、
ついつい自分が見落としてしまうところも見えてきます。
慣れるまで面倒くさいかもしれませんが、
一度腰を据えてやってみると、次は楽です。
料理でも、プレゼンテーションでも、
時間のなかで展開されるもの、
ということは、わたしたちが行うことのほとんどすべては
時間の中で繰り広げられますので、
この方法は有効です。
プロセスのあるもので見落としてしまうところは、
癖があるので、同じ箇所かもしれません。
それでは、また、次回!
よい週末を!
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