今日も
「変な正しさ」についてお伝えします。
子育て中にも、ひんぱんにあらわれます。

スイスから帰ってきて、びっくりし、
私は正統派だけれど、異端になった。
そんな話を先日、しましたね。
正義をふりかざしたくなったら、
「あれ、自分はどうかな?」
とわが身を振り返ってください。
できれば、
「あー、私もあんなこと、しちゃったよね」
という体験を思い出してください。
そんな具体策をお伝えしました。
今日は
具体策2,3をお伝えしますね。
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◆次にできること
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あ、自分は正義をふりかざそうとしている。
そう気づいたとき
もう一つ、できることがあります。
それは、
相手の話を聞くことです。
それも、
ズバリはダメです。
いきなり、はダメです。
まずは、
一緒に時間を過ごしてみましょう。
ご家族なら、
一緒に美味しいものを食べましょう。
ホッとします。
人生は、あなたの生きている時間。
それを分かち合うことほど、
大きな贈り物はありません。
それを互いに分かち合って、
美味しいものを食べる。
それから、です。
「最近どう?」
そう聞けそうなら(←これ、大事!)
聞いてみましょう。
聞けそうにないのなら、
それはあなたとその人の信頼関係が、
まだ、充分ではないからです。
何度か一緒に、
楽しい時間を過ごしてください。
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◆そして、また自分へ戻る
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あなたのまわりの人と、
温かな時間を過ごせれば、
さらに、相手の気持ちを、
相手のことばを聞けると、
ホッとします。
嬉しいです。
元気が出ます。
それが、人間の魂なんですよね。
そうしたら、
また、自分へ戻りましょう。
あなたは、日々、なにをしていますか?
自分の理想のため、
あなたの正義のため、
なにを、具体的にしていますか?
そこへ戻ってください。
こんな風に、伝わるコミュニケーションには
大切なことがたくさんあります。
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