言語造形人間学 歩き方から見える、話し方
こちらは先週末フェイスブックのみにて更新したブログ内容です。
今日は歩き方と話し方の関係です。
ドタバタ慌てて、早く歩く人は、
話し方も慌てています。
逆にゆっくり歩く人は、
ゆっくり話します。
そんな風に歩く速度は、話す速度と関係があります。
ドスドス、そろそろ、などの歩き方は
そのまま話し方と同じわけではありません。
足音があまりしない人でも、
大声で話す人っています。
声が小さい人でも、かなり強く地面を蹴って歩いたりします。
でも、もっと細かく見ていくと、
関連が出てきます。
かかとで地面をガッツリ蹴るように歩く人は
カ行を強く発音する、という具合です。
足のどの部位をどう使うか、が
話すときの音(子音や母音)に関連しているんです。
手・腕の使い方、身振りと
音も関連しています。
そしてそれらのくせには心理的要因、
バイオグラフィの要因があります。
(心と体は関係がありますから)
自分を変えたい。
そんな方は、歩く速度だけでも、変える練習をしてみてください。
いつも急いでいる方は、時間をとって、ゆっくり駅まで行ってみる。いつものんびりの方は、その逆に。
それではよい週末を!
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