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光の受苦

今日は色について、

人生の光と闇について

お話しします。

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◆ゲーテの色彩学

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ゲーテは、

ドイツの大文豪です。

詩も脚本も、

小説も書きました。

そして鉱石、雲の観察、

植物や動物の観察など、

たくさんの自然科学的な研究もしました。

「目の人、ゲーテ」

と呼ばれたんです。


それで、面白いことに自分の仕事のうち、

後世にとって自然科学に関するものが

価値がある、

と言っていました。


今の時代、

ゲーテの自然研究は

文豪ゲーテの趣味にされています。


でも、残念ですね。

というより、

もったいない!

ゲーテの色彩学は、

たとえば、

日本の染織家、

人間国宝でもある志村ふくみさんも

影響を受けたようです。

彼女は

シュタイナー思想を学ばれ、

著作の中でも、

ゲーテに言及しています。

「色は光の受苦である」

ゲーテのことばです。

今日は

この話をしましょう。

色は光と闇のふたつがあって

はじめて誕生する。


光が苦しみを受け入れる時、色が生じる。



それをゲーテは

「色は光の受苦である」

そう言ったのですね。


ことばの世界も

同じことが言えます。


ことばは

とってもパワフルです。


でも、

その輝きをささえるものは、

あなたという光が

受けてきた、苦しみ。

それがことばに、

重み、リアリティ、輝きを

与えてくれます。


意外かもしれません。

重みとか

リアリティって、

ことばには

大事なんですね。


あなたが人生で苦しんだことから、

なにを思って、

なにを感じて、

生きているのか?

そういったものは、

あなたが話すとき

一緒に振動してるんです。

だから、

切り取らなくていいんです。


でも、あなたの苦しみや悩みを

そのままべらべらと

話さないでくださいね!

それは、愚痴ですからね。

一緒に振動させるコツがあります。

それは実際のコースの中でお伝えしています。


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